「あうう…」
さんざん犯されたボクをほっといて、表で護衛兵たちが話し合ってる。
身体が思うように動かない。
「何を騒いでいる?」
誰かの声。
「あ、将軍。」
…ああ、馬超どのだ。
「いえね、魏の間者を捕まえたので…」
すっかりウソを信じてしまっている。
「ほう。それで見張りと言うわけか、ご苦労だな。」
声が近くなる。
戸口の外まで来ているのだろう。
…もしこんな姿を見られてしまったら…
そう思うと恥ずかしくてたまらない。
「うちの大将に化けてやがったんでさ。」
護衛兵が説明している。
…ああ、そんなこと言ったら…
「…確かに、そっくりだな。」
ボクの不安通り、戸口から馬超どのが覗きこんできた…!
「しかし、女間者とはな。」
…見られてる…腕で隠しきれないおっぱいも、皆の精子でべとべとのあそこも…!
「お試しになりやすか?」
護衛兵が馬超どのに声を掛ける。
「ふむ。」
そんな、そんな…

「あうっ!く…!」
その後、ボクは身体を清められて、馬超どのの前に引き据えられた。
「見れば見るほど姜維殿に似ているな。」
ボクの身体を軽がると抱き上げながら馬超どのが言う。
しかし、身体は女のそれ、か。
乳房を揉みしだかれ、股間をまさぐられる。
護衛兵たちの暴力的なそれとは違う、優しく、的確な愛撫。
「ん…ん…!」
抑えようとしても声が漏れるのを止められない。
「無理をすることはない、別にお前が感じることを責める者はいないのだからな。」
絶対的な暴力に屈するのとは違う、残酷なまでの優しさがボクを責める。
「間者とは言え、これはひどいな。」
馬超どのがボクの女の子のところを広げる。
「ぅ…」
どろっと中に残ってたのが垂れ落ちるのがわかる。
「腫れてしまって…血は出ていないようだが。」
見られてる、それも、そんな優しくて涼しげな瞳で…!
「まあ、この位ほぐれていてもらったほうが好都合だが…痛かったら言え。」
それは、肉の凶器だった。
男同士だったころ、一緒に風呂に入ったこともあって知っている。
馬超どののアレは、信じられないほど見事な…!
それが今ボクに牙を向けている。
「ああ、馬超どの、ダメです…」
入り口にあたる。
「んく!…うう…あ!」
ずにゅうぅっとボクの身体を押しわって馬超どのが入ってくる。
中から逃げ場のなくなった精子が押し出され、ぼとぼととお尻を伝わって垂れて行く。
「ひっ…ひっ…えぐっ…」
犯されているのが悔しいのではなく、馬超どのの優しい動きに流されそうになっている自分が情けなくて…
ボクは泣きつづけた。


馬超×姜維〜
…一応姜維は女体化ですよ(笑)

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